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黒から白まで
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作詞 カポ |
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灰色の街 小さく鳴いた猫の道 うっすら雲は僕の鬱憤を溜め込んで
退屈な日々 半透明な毎日 くっきりとした焦点なんかは好きではないが
気分は晴れのち 曇りといわんばかりに やなことがただ浮かび上がって見えている
それでもちょっと意地 張ってはテレビみたいに おんなじCMを流し続けることしかないや
かき消す衝動なんてないよ
笑えるほど強くないよ
だからといって諦めはせずなんだか今日も生きています
突き動かすのは淡い太陽
ガラスの中の拙い文章
どうでもいい どうでもいい
と思えない自分に嫌気が差すよ
靴を減らし 先は果てなし 方位磁石なんかは初めから壊れて使えないし
なのに描き 壊れては泣き 空の星に名前を付けることしかできないのに
今は続くよ
ハイイロハスベテノイロヲフクンデ
かき消す衝動なんてないよ
笑えるほど強くないよ
だからといって諦めはせずなんだか今日も生きています
突き動かすのはもろい本能
夕日に写すいつかの感情
どうでもいい どうでもいい
と思えない自分に嫌気が差すよ
嫌気が差すよ
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