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思い出星
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作詞 カポ |
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心がギュッと泣いた
明るい夜空のベッドに寝転がって
星に思い出あげた
僕では持っていても辛かったもんな
大事になって 増えていって どれもこれもシリウスみたいな光でも
今はもう眩しいだけ
あなたはそっと泣いた
冷たい受話器の奥から溢れてって
僕の頬へと届いた
二人の星が流れてひとつになった
ゴミ屑だって 飛んでいって 何もかもが流れ星と呼ばれるんだよ
二人の記憶もそう
謝らないで 君が苦しんで
出した言葉の音色たちは
空に散る僕らの思い出の子守唄になって
宇宙で響いてる
藍色が包んだ公園のブランコで 一番星を探し笑った
何万光年と離れたランプの紡いだ軌跡をなぞった
あれと これと つなげて ひいて 描かれたメッセージは
はるか昔からの手紙
謝らないで 君が苦しんで
出した答えの音色たちは
ここにいる二人のそれぞれの子守唄になって
心で響いてる
謝らないで 君が苦しんで
言った言葉の音符たちは
どこにいる二人もそれぞれの道標になって
心で響いてる
宇宙で響いてる
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