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その日まで
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作詞 カポ |
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それは大抵、ふとした拍子
覚えてることを忘れたときに
神か何かが なんのつもりか
ひどい手口で蘇らせます
なんの気なしに聞いてた唄が
そのまま僕の心を叫ぶ
テレビの前で居眠りすると 君と見事に再開を果たす
実は無理です なくなるなんて
だけど無理です やり直しなんて
つまりそういうこと うん、端的に言うと
さよならってもう、それしかないのでしょうけど
いつもこういうこと? もしそうなのだとすると
もういいか… ひとまず今日も行かなくちゃ
「男は諦めが肝心」だとか
潔ければなんたら、なんて
所詮は机上の空論で 偏見差別の暴言です
でもね先生、わかってます 本当は全部わかってますよ
そんな机上の空論を 誰より信じてしまいたいんだ
実は無理です やり直しなんて
だけど無理です なくなるなんて
つまりそういうこと そう、端的に言うと
寂しいってもう、それしかないのでしょうけど
いつもこういうこと? もしそうなのだとすると
もういいか… ひとまず朝食食べなくちゃ
時計が君の時間を指した ニュースで君の町が流れた
引き出しの中はいつだって 全てにつながるタイムマシンです
そしてそういうこと うん、隠さずに言うと
また明日ってね 変に感じるでしょうけど
いつもこういうこと もし君を思い出したら
やあどうも ひとまず今日を生きなくちゃ
いつかこういうこと もし誰かに話せたのなら
さようなら
ひとまず今日は行かなくちゃ
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