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imitation
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作詞 ★☆飛鳥☆★ |
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あたしはここにいて
居場所を見つけて
あんな脆い物に 必死であの頃みたいに
しがみついてなくて
気に入られようなんて そんな事
どうでもよくなって
今もまだ ここにいる
これを人は 「幸せ」と言うのなら
あたしの心は 満たされてるはずなのに
この寂しさと虚しさは 何処から来てるのだろう
あの頃の方が良かった なんて思わない
なのに時々戻りたくなる あの頃に
懐かしさと言う 感情がこぼれて
「戻りたい」と 叫んだって
誰が連れてってくれる?
どうせ届かない願いなら 虚しいだけ
「助けて」と 叫んだって
誰が気づいてくれる?
どうせ闇に埋もれてしまうのなら 悲しいだけ
あの頃と違って あたしは
欲しかった物が 手に入ったはずなのに
この心は なぜこんなにも寂しいのだろう
この心は なぜ鳴り止まないのだろう
あたしの持ってる物が 全て偽物だと言うのなら
本物など 何処にも無いのだろう
あたしは 何を手に入れれば良いというの?
あたしは 何を信じれば良いというの?
居場所を見つけて
気に入られようなんて そんな事
どうでもよくなって
これからも ここにいるだろう
これを人は 「幸せ」と言うのなら
あたしの心は 満たされてるはずなのに
この悲しさと不安は 何処から来てるのだろう
手に入れた物は 全て本物だと
誰か言って 今なら信じるから
これは偽物なんかじゃないと
誰か否定して
じゃないと 今にもあたしは崩れそうで
何が本物だと言うの?
何が真実だと言うの?
どれもこれも 嘘ばっかり
その嘘で
あたしを騙して
今なら 簡単に信じられるから
今なら 悲しい嘘にだって
簡単に 騙されるから
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