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別々の心
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| 作詞 ★☆飛鳥☆★ |
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疲れる毎日に 終止符を打とうとしてた
あたしがあの時 確かにここにいて
「生きたい」と 叫んでいたのを覚えてる
「誰か助けて」と 叫んでいても
あたしは あの時
手を伸ばそうとしなかったんだ
「怖い」と言っては すぐに隠れ
「嫌だ」と言っては すぐに逃げる
弱すぎるあたしに 自ら終わりを告げたかった
「誰か気づいて」と 叫んでいても
あたしは どこかに隠れていたんだ
気づかれないように
「どうして？」と 何回も自分に聞いたよ
その度にあたしは 「辛いから」と答えていたんだ
二つの心は 大きく離れ
別々の形を作ってた 知らない間に
だからあたしは こんなにも矛盾する
嘘偽り並べたって 誰も気づかないなら
悲しく虚しいだけ 気にしてほしかった
「死にたい」と 叫んだって
あたしはまだ 生きてる
「生きたい」と叫ぶ 自分がまだここにいるから
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