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偶然と奇跡
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作詞 ★☆飛鳥☆★ |
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僕が 君に久しぶりに会った時
君は僕に
話しかけてくれた
僕の事を覚えてくれていた
それだけで僕は
ただ 嬉しかった
一度も僕の名前を 読んだ事もない君が
いつも名字で 僕を読んでた君が
僕の名前を読んで
「久しいね」って 言ってくれた
僕はただ
「久しいな」って 同じ言葉を
言うことしか できなかった
僕はその後 すぐに帰ってしまったのを覚えてる
帰ることしかできなかった
驚きと 嬉しさが込み上げて
どうすれば良いのか わからなかった
君が僕に気づいても
声をかけてくれるとは 思いもしなかった
だって僕と君との時間は あの時から
ずいぶん 時間が流れていたから
家に帰ると
どうしようもない 切なさが込み上げてくる
君は全然 僕の気持ちには気づかない
こんなに嬉しいと思うのは 僕だけだって
悲しさと切なさが混じって
泣きたくなった
どうせ 声をかけてくれただけ
僕に少しも 可能性が無いのなら
声をかけてくれなくて 良かったのに
期待してしまうから
想いが強くなってしまうから
もう 僕に優しくしないでくれよ
と 君を想いながら思ったよ
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