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桜
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作詞 紺音 アマネ |
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中一の春に別れた君を
僕は一年経った今でも忘れられないよ…
初めて会ったあの時桜は満開だったよね
僕らの思い出の桜…
そう僕たちは
小五の春に
出会ったよね?
クラス替えのとき
初めて知った君のことを
僕はずっと見ていた
一番初めの席替えで
隣になったよね
そのとき窓から桜の花びらが落ちてきた
僕は同時に運命を感じたよ
君と出会った最初の春
僕はまだ君も恋さえもわからなかった…
そのときも桜は満開だったよね?
僕らの思い出の桜…
僕らが付き合い
始めたのは
小六の春だったよね?
あのときはいつも忙しかった
君も周りも皆騒いでて
僕らは3秒間目を合わせることもできなくて
僕の気持ちもまだ届いてなくて
君は僕からもどんどん離れていった
でもね君は言ってくれたよね?
「あなたが好き ずっと守っていきたい」
僕はその瞬間君が本当に好きだとわかったんだ
君から告白された二度目の春
君が大好き愛してるんだ
そう感じたあの日も桜は満開だったよね…!
僕らの思い出の桜…
それからまた一年経った
あの春の日
君は同じ中学だったって喜んでいたはずなのに
君はどこかへ行った
いきなりで何もわからない
どうして僕に伝えてくれなかったの?
中一の春にどこかへ行った君を
僕は一年経った今でも忘れられないよ…
涙がとまらなかった
その日は夏になっても
桜はもう二度と…咲かなかったな…
僕らの思い出の桜……
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