|
|
|
十六夜情話
|
作詞 自信と過信は紙一重 |
|
一夜二夜(ひとよふたよ)の恋ならば しない方がいいと言うの
求めあい 奪いあって 傷つくのはいつも女
三夜四夜(さんやよんや)と肌を重ねて いつしか時の徒然に
もう戻れない 戻りたくない 悲しくも弱い女
五つ目の夜 六つ目の夜 人恋しさに涙こぼして
十三夜で愛を知り 十四夜で別れを知る
心を映す十五夜の月
そして十六夜(いざよい)に揺られて
七夜八夜泣き濡れて ひとりあなた待つ身の切なさ
報われるはずのない 運命(さだめ)の糸に操られ
九夜十夜(ここのつとうや) 時が過ぎゆく
ふたりの日々が消えゆく
明日をも知れぬ男と女 せめて今夜抱いてください
十一夜十二夜(じゅういちやじゅうにや)と 狂おしさに幻想(ゆめ)を紡いで
十三夜で愛を知り 十四夜で別れを知る
心をうつす十五夜の月
そして十六夜に抱かれて
「忘れられないわ」「忘れたくない」
身も心も捧げたあなた
十三夜で愛を知り 十四夜で別れを知る
心をうつす 十五夜の月
そして十六夜に誘(いざな)え
|
|
|