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メガネと愛
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| 作詞 ファンタジスタ |
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ぼくはそっとメガネをはずす そして君を見つめたら
君はずっと僕のことを見つめてた
やっぱり君はぼやけて見えるけど 君を素顔で見たくて
壁にもたれて 僕らは目を閉じる
抱き合うでもなく キスをするでもなく
互いの存在を互いで感じ合っていた
君とともに歩むと決めた道を踏み外さないように
愛し合うだけ ただそれだけでいいよ
帰り際にふとメガネをかけなおす くっきりと見える君の表情
僕はなぜか違和感を覚えるんだ
愛しいと思う 狂おしいほど
その愛情を形にできない もどかしい
「二人でいれば愛せる」という曖昧な位置づけを
単純な愛に変える力を大切にしよう
何があっても離れない 僕は思いだすよ
あのぼやけた君の何とも美しい表情を 何度でも
二人ともに歩むと決めた道を 君がもし踏み外しても
手を差し伸べるよ 君と歩いてくだけでいいよ
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