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深い森
作詞 条峙
薄暗い森に紛れた 僕は迷子でひとりぼっち
あるのかもわからない光を目指して闇雲に進む

指にツバをつけ風の方向を頼りに踵を鳴らす
軽い足取りで行きたいけど邪魔するぬかるみ
泥だらけのスニーカー

自我が崩壊しそうだ 行っても行っても同じ景色
そこに僕の意思はない あるのは厳然とした自然だけ

深い森の そのまた奥を 抉るように歩いてく
どこから来てどこへと行くのかそんな疑問さえ
置いてけぼりのまま


薄暗い森に紛れた 僕は迷子でひとりぼっち
あるのかもわからない光を目指して闇雲に進む

ふと周りを見渡せば 地面にはたくさんの足跡
僕以外の誰かもこの森で迷い子になって
どこかへ行ったのだろう

自我が叫び出しそうだ そんなところをグッと我慢だ
そこに僕の意思を探す この森を切り抜けるだけの力を

深い森の そのまた奥を抉るように歩いてく
どこから来てどこへと行くのかそんな疑問さえ
味方につけてしまえ


大丈夫 幾多もの困難を 僕は乗り越えてきたはずさ
頬を叩き 顎を上げて この道の先へと進もう
ほら光が差してきた

深い森の そのまた奥を 抉るように歩いてく
これぐらいの試練なら乗り越えてみせるさって笑う
そしてまた歩き出そう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 深い森
公開日 2017/10/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 日常の場面でも困難を切り抜けること、最後までやり通すこと、そんなことが求められます。困難にぶつかった人に幸あれ
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