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存在理由
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| 作詞 Gray |
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溢れかえった醜い言葉
批判?中傷?分類不能
引き裂かれる痛み
それでも笑えと君は言うんだ
苦しいなんて言えやしないよ
自分と他人の線引きが
曖昧になって溶け合う思考
急に全てがどうでもよくなる
僕は耳を塞いで 逃げ出した
どこまで走り続けても 理想の世界なんか見えやしない
流れていく景色すら 黒く滲んで穢れてくんだ
「どうして」 なんて問いかけたって
きっと 誰も答えてくれない
なら 僕の存在理由はなに?
「君は恵まれているんだよ」
「君より苦しんでる人は居るんだ」
まるで他人事のような言葉
それが普通だと君は言うんだ
ただ笑うしか出来なかった
正常と異常の観点が
どこに記されてるか見えなくて
急に全てが怖くなる
僕は目を瞑って 逃げ出した
どんなに手を伸ばしたって 真実なんか掴めやしない
吐き出した言葉すら 赤く歪んで消えてくんだ
「なんで」 なんて問いかけたって
きっと 誰の耳にも届かない
なら 僕の存在理由はなに?
答えなんてきっと無い
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