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あの日の風
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作詞 yuuki.n |
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1.あの日の風
あの日吹いた風は僕の心の中に
大きな穴を残すように君を連れてった
行方知らずの恋だとわかってはいたけど
信じたくもなくてただただ君を見ていた
不安定なバランスを無理矢理保つように
僕は君を縛りつけた 誰にも気付かれないように
その日風は吹いた。君と僕の間に
違う関係を気付きあげて君を連れてった
独りよがりでも良いと開き直っていて
君の本当の気持ちを知らん顔で逸らして
言い掛かりだってたくさんつけてしまったな
いまさら後悔したって全てが遅いんだよ
あの日吹いた風は僕の心の中に
大きな穴を残すように君を連れてった
さよなら さよなら
ぐちゃぐちゃに顔を濡らす…
その日風は吹いた。君と僕の間に
違う関係を気付きあげて君を連れてった
あの日吹いた風は僕の心の中に
大きな穴を残すように君を連れてった
あの日吹いた風は 今どこの時間を
君を乗せたまま優しく流れてるのかな…
2.ねがい
神様に何かお願いするとしたら
何を頼むだろう?
そんな時きっと世界平和なんて
考えもしないだろうな
自分の欲望を世界に委ねてる
叶うはずもないStory
後ろめたさも同様に抱えながら
この街で過ごしている
全てのねがいを誰かの背中に
背負わせて一人笑って笑う
朝起きてそれでもまだあくび
そんな暮らしに慣れすぎて僕らは
少し視野がせまくなっている
ただ夢中になって生きてるだけなのに
それすら罪とみなされるなら
僕は神様すら信じられないよ
例えば君が今1番必要としてる人が死んだとして
その人は天国から君の事をさ
見守ってくれてるかな
誰かのために生きる事を捨てる
気楽なようでなんか苦しいんだ
夜寝る前君のこと考える
こんな単純な事で微笑んでいるのに
世界の事では泣けないんだ
少し独りよがりになりすぎなのかな
それすら悪とみなされるなら
僕は神様なんか信じれないよ
このねがいを誰のために放とう?
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