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【look for】
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作詞 yuuki.n |
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8.橋を渡る
風が吹く 朝焼けの空
道をなぞる 君が住む街へ
いつだって 会いたかった
夢を見てた 君と笑う夢を
失う事で愛に気付くのなら
もう僕はまともじゃないんだ
先を急ぐ 橋を渡る
匂いがする 君の甘い匂い
いつだって 会いたいんだ
君を見てる 君をみていたい
抱き合う事で意味を知るのなら
夢だっていつか現実になるんだ
足を急かす 橋を渡る
笑っている 君が笑ってる
いつだって 会えるんだよ
君をみてた 君と笑ってた
失う事で愛に気付けるから
やっぱり僕はまともなんだ
抱き合う事で意味を知れるから
夢だっていつか現実になるんだ
9.look
膝を擦りむいてた事に気付いたのは
一昨日の朝だ もっと前に転んだのに
夢中で生きてたから解らなかったんだ
ただ続く呼吸 君への想いを汲みながら
少しだけまどろっこしい言い方になるけど…
ただ遠くを見ていた
君がいるような気がしてならなかったから
まだ終わらないって知ってた
理屈じゃないけど なんとなく知ってた
夜が明けて一日中寝転んで
それでも君を見ていた
よくある事は出来るだけ見ないふりをして
見えてないのを探すのを好んだ
それは君が僕の前にいる時も同様で
心の奥を見透かそうとした
君が掛け替えのない人なのは本当だ
ただ近くを見ている
君と生きるアパート、よく歩く歩道
もう始まっているんだ
極端に言えば僕らが産まれた時から
朝がきて一日中寝転んで
真っすぐに君を見ている
ただ遠くを見ている
君がいるような気がする 今もここにいる
ただ未来を見ている
たった二人でしなやかに呼吸が続く
もう始まっているんだ
極端に言えば僕らが産まれた時から
とりあえず一日中寝転んで
ただそばで君を見ていく
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