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作詞 みあい |
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今日も あちらこちらで
人間と言う生き物が息をする
僕にはそれが 雑音 にしか聞こえなくて
また 耳をふさぐ
太陽は明るいと言うけれど
いつもこの 暗い世界を 照らしてるって 言うけど
僕の周りは 暗いのかい
ぼくの周りは 照らしてくれないのかい
僕はどうかしてしまったんだろうか
誰も僕のことなんて
期待してないのに
僕は何期待してんのさ
だれも僕のことなんて
見ちゃ居ないさ
邪魔なだけなんだ
今日も あちらこちらで
人間と言う生き物が歩いてる
僕にはそれが 汚く にしか見えなくて
また 目をつぶる
でも 目を閉じても この世界に生きてる限り
この 今 から逃げることは出来ないんだ
時計が 一分一秒を 刻んでく
僕はそれを
ただ 黙って じっと見つめる
なんて馬鹿げた世界なんだ
こんなちっぽけな物が
僕より ずっとずっと小さいものが
世界を進めてくなんて
こんなものに 時間 と言う物を支配されるなんて
でもそんな事 どうでもよくなった
だって僕は 見つけたよ
僕が僕でいられる
ただ一つのものを
それは
君だったり
僕だったり
愛だったり
恋だったり
なんてそんな物だったり
ちっぽけな物にしか見えないけど
僕にはそれだけで 充分なんです
何て言ってみたいな
今日も あちらこちらで
人間と言う生き物が泣き叫ぶ
僕にはそれが 五月蝿く にしか聞こえなくて
でも何だか 悔しくて
それ以上に 僕は 叫んだ
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