|
|
|
stahding out
|
作詞 みあい |
|
もしも
今は2本しかないの僕の足に
いつか3本目の足が生えたら
僕はその足をどうするのだろう
もし
足が3本あれば 便利だよね
でも
足が3本あれば 人は僕のことを 化け物だと言うだろう
そう言われたら 僕はこう言おう
「僕から見れば背が高い君も化け物だよ」
「爪が長い君も化け物だよ」
「声が高い君も化け物だよ」 と。
雨が降った 水たまりが出来た
水溜りを見たら 水が僕を映している
その上には 雨雲がある
雨は僕ばっかをぬらしている
でもその隣 またその隣を見れば 雨はその人達もぬらしている
人はこの世界を 平等 だと言う
でも みんなが思ってる程 平等 じゃ無いんだよ
1番端っこで雨に打たれている僕は
いつでも 一歩 歩けばこに雨から 出られる
君達を 道ずれにすることだって出来るんだよ
でも もし 僕が1番真ん中に居るとしたら
それは 不可能 だろう
人は殺されたら 恨む って言う
でも 僕は 恨んだりなんてしないよ
だって
僕を勝手に殺したのは 君なんだから
君が1人で 後味悪いようになっていればいい
僕が どうして 恨むなんて そんな たいぎい ことしなきゃいけないのさ
僕は この足が 3本あることで 人から化け物だと言われる
したら
足が1本しかなくて 人から 化け物だと言われている
僕の大切な人に 僕の足を 1本あげよう
2は半分で割って 1にすればいい
もしも
今は2本しかない僕の腕に
いつか3本目の足が生えたら
僕はその腕をどうするのだろう
もし
腕が3本あれば 便利だよね
でも
腕が3本あれば 人は僕のことを 化け物だと言う
もう どうでも良い そう呼びたいなら そう呼べば良い
でも これは 僕の 個性 だよ
世界に僕みたいな人が居ないなら 僕だけだ
そしたら ぼくは世界で たった 1人だけしか居ない人間なんだ
|
|
|