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朝顔
作詞 夢十夜
太陽の
光が
早く開けと
僕を
せかす
小さな蕾をこすりながら
大きなあくびをした

もう夜じゃないんだから
昨日のことは忘れようよ
出すのは
二酸化炭素
ではなくて
酸素

背伸びしたところで
どうにもなるわけじゃ
無かったから

こんな不器用な
ツルじゃ僕は
誰かを傷つけるだけ
いっそのこと
裂いて
切って
剥がして
僕の顔なんか

忘れたんだよ
開花なんて
見えないとこで
蒸散を繰り返して
つないでよ
はなさないでよ
近くにあると思っていたい

思い出して
その顔を
笑顔も泣き顔も
どちらも
太陽が
作ってくれたから

こんな僕を
どうもありがとう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朝顔
公開日 2011/07/03
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 朝顔と照らし合わせた恋愛、人の感情と朝顔の表情の変化をかけたかなと思っています。開花が笑顔、蒸散が涙にわざとしてみました。
夢十夜さんの情報













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