|
|
|
人間劇場
|
作詞 夢十夜 |
|
空はこれ以上
上に続くとは思えなくて
雲は空に生えている
苔のようにしか見えなかった
この、つるされた僕ら人間劇場で
毎日、踊らされ続けてんだ
こんなちっぽけな劇場じゃ
スポットライト浴びるのは簡単だけど
また、すぐに空が表情を変えて
泣いた水に流されてしまうんだ
この、つるされた僕ら人間劇場じゃ
手に入れた輝きなんて
すぐに流されてしまう
しかし、溢れた水は
正しさを汚し
間違いを清め
「自由」っていう「宙」を抱き
「混沌」っていう「海」を分ち
広さに負けない自由を知る
糸なら、もう断ち切った
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|