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ミルク
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| 作詞 さや |
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おはよう
君と交わした今日のいちばん
きらりと反射するような
その瞳に私だけを映してくれる
駆け寄って抱き締めて
耳元で呟かれる優しいことば
ふっとつねられる頬
君と今日も思い出を作ろう
太陽が真上にいるね
照り返し激しい靴箱
きみのお気に入りのタオル
水鉄砲でできる安易な虹たち
それでね
君の楽しいおかしい昔話
甘いミルクの匂いに包まれる
前髪に触れても無反応
ぶつかってあやまりあって
じっと見つめてぶつかる視線
ふっと笑うえくぼ
君のことどんどん好きになる
星空が真上にいるね
月までの長いお散歩
きみのお気に入りの曲
星のシャワーに願いをかけて
きみの優しいミルクの香り
わたしの洋服にもうつってた
風にふかれてかおるたび
わたしは幸せに包まれていた
さよなら
明日も会えるような挨拶
いつかまた大人の君と
小さな手を繋いで歩いた坂道
君の楽しそうな声がひびいた
ありがとうって
君に言われちゃうから
私の涙はとまらない
きっといつかまたこんど
君の香りと温もりに会いに行く
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