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硝子の城
作詞 viola
記憶の残骸に 打ち棄てられ
忘却の淵に 押しやられて

裏側の記憶さえ 透すような
穢れの無い 脆い破片

壊れた 硝子の 海
怖くて逃げた いつかの日々
時を 隔て そして
今踏み出した
次へ 続く 道へ



暗闇の静寂(しじま)に 置き去りにされ
冷え込んだ夜の その向こうへ

周辺の記憶さえ 照らすような
穢れの無い 脆い破片

壊れた 硝子の 山
うずくまった 道の途中
傷を 抑えたまま
まだ踏み出せず
零す 熱い 雫



壊れた 硝子の 海
怖くて逃げた いつかの日々
時を 隔て そして
今踏み出した
次へ 続く 道へ

壊れた 硝子の 山
うずくまった 道の途中
傷を 抑えたまま
まだ踏み出せず
零す 熱い 雫

見つけた 硝子の 城
光り輝く 夢の中で
心 癒えて ゆくよ
もういいんだ と
深く 深く 眠る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 硝子の城
公開日 2011/05/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 割れた硝子が足に突き刺さる。
越えなければ辿り着けない。
だから、泣いて、苦しんで、それでも進む。
そして遂に、見つけるのだ。ガラスの城を。
人はいつでも、過去の記憶に足を取られ、傷付いてゆく。
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