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何もいらないから
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作詞 凛句V |
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何もいらないよ
君のためなら ほら もっと傍においでよ
君となら なんだって綺麗にみえるから・・・
気づくたび好きになってくんだ 君のこと
初めて見たとき 絶対仲良くなんかなれないだろうな
そんな言葉で終わらせて 壁を作った
なのに、どうしてか 運命は勝手で 僕を君に惹きつけた
君は ただ気づかないまま
何もいらないよ ほら笑って
君が気づかないまま 僕は近くで君の傍にいるよ
何もいらない ただ近くで笑っていればそれでいい
ただ、僕は少し贅沢だから
君の近くで 笑って 君を欲しがる
君の心を欲しがるんだ
それが真実
どれもこれも リアルに見えるこの世界
不可思議不思議 僕は君に恋におちた
少ない恋愛の中で また一つ小さな足あとをつけてしまう
どれもこれも 奇跡に近い運命の中で渦巻く リアル
何もいらないよ ほら笑って
君のその瞳に映る僕が少し笑う
君の瞳が綺麗すぎて 目を逸らす僕を
君は笑いながらも なおも見つめて離さないから
僕は顔をまた逸らす
ただ 僕は少し贅沢だから
君の声を探して 君を欲しがる
恋って なんなのか いまだにわからないけど
この君を欲しがる気持ちが恋なら
少し 僕は 贅沢だ
何もいらないよ ほら笑って
君の笑顔に瞳を奪われて 声を枯らす
一人よがりの恋愛
なのに、何故か一人だと感じず
ほら また笑うから
何もいらないよ 君がいれば
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