|
 |
|
１００％の愛情を
|
| 作詞 凛句Ⅲ |
|
ただの馬鹿だって思われたって
それが俺の愛情だ
馬鹿にされたっていい 自分の心を保てよ
いつまでも 同じような半端な気持ちじゃ
愛想つかされんぞ？
古いアルバムに 見つけた君の顔
少し寂しそうで 僕も少し悲しくなった
あの日消えた命はいつまでも 心を閉じ込めたまま・・・
ねえ 君の笑顔はどこに消えた？
忘れてないよ 忘れてない
君がいた 僕がいた
どこにもない 愛情がそこにあった
僕が捧げるよ 君に
最後まで 愛という情を
昨日までの泣き顔にバイバイ
今日からはスマイルアゲイン！
クールに決めるじゃなくて シャカリキ笑顔
どんどんいこう 君のスマイル
忘れられん傷が心にあるなら 癒せばいい
君の気持ちがここにあらんなら 少し頭を撫でてやる
君って弱いんだ それぐらい僕も知ってる
少し 僕と重なるんだ
忘れてないよ 忘れてない
君がいた 僕がいた
なんにもかわらん 愛がそこにはある
掴み取るまで やめないぞ
君の指が絡みつくまで 伸ばす手をひっこめねえぞ
一人で生きてくのに飽きただろ
僕だってそうだ 君のそんなムリした笑顔は見飽きたんだよ
沈む太陽が 月を呼び戻す
そんな 日々の中で君が言う
「辛い」
誰だって 僕だって 誰かに縋って生きてる
一人では生きていけないから
本音を隠さず 素直に
嘘はつかずに 愛のある嘘を
ヒントはなしで 直球で
なにも逃げなくて良い
忘れてないよ 忘れてない
君がいた 僕がいた
そして空が輝いた
いつか 曇り空のような笑顔だった君も
ただ素直に生きていたかっただけだよね
僕もそうなんだ
強さに逃げて 弱さを隠してた
だから・・・
忘れてないよ 忘れてない
僕が君のために笑うから
この１００％の愛情を笑って そっと 包んで
今は泣いたってかまわらない
この胸で泣いたっていい 強さは弱さだ
見せてくれた 君の全てに
僕は 感動した。
|
|
|
