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うまく笑えない
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| 作詞 凛句Ⅲ |
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君がいて 僕がいる
こんな世界じゃ うまく笑えないんだ
消えないよ 薄れてく笑顔の中で
君がいた そして 僕が信じてた未来が
そこにはあったから。
途切れたレールは元には戻らない
涙を流しても元には戻らない
走り終えた電車は二度とはもう走ろうとしない
一度やめればそこまでだ そう言えば終いの世界なのさ
僕たちはまだ知らなかったんだろ？
うまく笑えないよ そこにあったのに・・・
君が笑っていてくれた世界がそこにはあったんだよ
塗り替えられる前の景色がそこに。
締め付けられる希望の傷跡
心にあった メロディーの残響も もう聞こえないさ
ありふれた心臓音だけが響いてるから
君がいた記憶でさえも 薄れてくこんな世界ならいらないよ
うまく笑えない僕と 今いない君とじゃ
住む世界が違いすぎるから
うまく笑えないよ ルーレットみたいな占いで
僕と君のサヨナラもいつかは塗り替えられる運命
信じられない 心の在り処を今も探してる
うまく笑えないよ 君がそこにいないなら
君がいた そういう景色を今も探してるのに
見つからないんだ
でも、そうだ きっと
君のいない世界の中心でも 心が迷わず
君を見つけて また 君を見つけて
うまく笑えるようになるまで
僕は君を・・・
探すんだ。
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