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二人の未来
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| 作詞 凛句Ⅲ |
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好きだよという言葉に似た何かがあれば
簡単に言えるのに
なんでか、胸に溢れる言葉は 簡単にはでてこない
重いセリフ かっこいい言葉
それもちゃんと覚えてるし 今さっきも繋いだ手が離れる前に
言おうと思ってた。
だけど、心がストップの文字を並べていく
繋いだ手はいつか離れて 残ったのは小さな温もり
その温もりが寂しさと
虚しさの共存で僕を苦しめる
いつか そうだろ
君がいた景色がありふれて 当たり前になって
でも、そうなったってかまわない
見えない言葉より 大切にできる言葉を選んでいこう
信じあう気持ちが足りなくて 嘆く夜があるだろう
ムリに笑って辛い日々を過ごす毎日があるだろう
眠りにつくまえに ある日の事を思い出す
笑いあえたあの日を思い出そう
どんどん進む時間は二人に距離と現実をみせるけど
その度 思うんだ
「悪くないな」
それが僕ら二人の距離ならば それでかまわない
僕と君が向かい合って 信じあえるなら・・・
いつか そうだろ
君がいた景色がありふれて 当たり前になって
でも、そうなったってかまわない
見えない言葉より 大切にできる言葉を選んでいこう
二人が二人であるための 意味なんてどこにもないから
そこに誰の言葉も受付やしない
いつか言われた 「夢のみすぎ」なんて言葉信じないぞ
いつか いや、 ずっと叶えてみせる
二人の未来は二人にしかわからない
誰にも邪魔させやしないから、
ah ...
どこにもない 二人だけの未来がそこにあるから
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