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県庁所在地
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| 作詞 凛句Ⅲ |
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覚えられない
どうあがいたって 覚えられん
自分の脳みそが悪いのか？
それとも、奴らが作ったこの世界が悪いのか
それを決めるのは誰でもない そう 自分でもなければ
誰にもそんなことわからない
４７の街なら基本的に考えて覚えてる
だけど、その中にある数々の小さな世界を覚えているか？
といわれれば そういうわけでもない
だから、僕は精一杯
心に唱えて 思い出す
わからないことだらけでもかまわないけど
そうだけど、 だけど、うん？
思い出そうとして 思い出せるもんなら
小さな事さえも 忘れないように思い出そう
それでも やっぱり 覚えられない
記憶に残るような思い出もなければ 何かがあった記憶さえもないから？
そういうわけじゃないと思うけど
難しいね
４７の街の中にある小さな街
そこにある一つが覚えられない
１０代の学生は悩み苦しみ そして、点をとれないだろう。
だから、僕は精一杯
事前に勉強しておくんだ
狂いのない 理由のない 意味のない
くだらない！
だけど、それで考える世界が増える 見れる景色が多くなる
いくつもの 街の名前が脳に刻まれる
それが 自分を成長させんだろ？
けれど いつか人は忘れる 忘れてしまう
記憶にないよ again 思い出してみるよ
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