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二人Ⅱ
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| 作詞 凛句Ⅲ |
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本当に大切な物が何かわかるような気がした
本当は怖いでも 好きだと想いだけが
心を動かして 止まらないから、
逃げ道なんてない 必要ない
「大事」なら守りぬけばいい 「大切」なら愛していけばいい
繰り返して 遠い距離もきっと近くに感じられる
今は遠い存在でも いつか 近くにいれるって感じられるだろ？
嘘はないよ ずっと一緒にいたい
そう願ってる
鳴り響くケータイの音が目を覚ます
どこからでも見える太陽のある空が僕と君を繋いでる
同じ空の下で 繋がってるんだ
ケータイを覗くといつものように「おはよう」の四文字が並んでて
ホッとしたみたいに僕は文字を打ち込む
今日も一日が良い日でありますように。
でも、本当は寂しくって
本当は 会いたくって でも、会えなくて
時間は残酷だ 二人が想いを募らせる分だけ時間を遅くする
二人の会える時間が遠く感じる
孤独の二文字が今も心に傷をつけていく
だけど、それでも、愛していきたいと君をほしがる僕がいる
信じあうことは難しいけど、でも愛し合うことは簡単で
君の言葉の一つ一つが今も心に刻み込まれてる
二人の距離は遠く感じるけど
でも、僕と君の一番近い存在は僕ら二人だろ？
不安でなく夜もあるだろう
二人で言い合う時もあるだろ
それも悪くないよ
全部受け止めていくよ
二人が二人であるために
遠い距離が二人を突き放しても
きっと繋ぎ合わせた絆が何も変わらないまま
「好き」と言い合える
距離なんて関係ないんだ
今も君を愛してる
そこに嘘はなくて 冗談もなくて
本当の意味しかない
ねえ いつか一緒になれるときがきて
それが夢じゃないと思えるように
今から刻みあっていこう
時と距離が邪魔をしても 僕と君が
いつまでも そう
「好き」を言い合えるように
この想いを守り抜いていけるように・・・。
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