|
 |
|
二人
|
| 作詞 凛句Ⅲ |
|
君がいて この世に少し僕は希望をもてた
こんな優しい人がいるなんてって思えたんだ
嘘じゃないよ
多分、 それは好きだって感情も入ってて
君が泣いて、崩れ落ちそうだった「あの日」も
笑って 喜んでくれた「あの日」も
全部 全て僕の宝物で、
きっと 君がいてくれたから、
僕の傍に君がいてくれたから
大切という意味の言葉が 心からわかるようになったんだ
いつも辛い事があっても 強がって笑う君も
優しすぎる故に 失敗を繰り返した君も
全部全部 君で
それさえも愛しく思える僕は多分 馬鹿で
でも、惹かれている僕がここにいて、
たぶん 君が言うように僕は馬鹿なんだろう
一人で越えるのが怖い夜があったろ？
振り返れば泣きたくなる悲しい思い出もあるだろう？
でも、その度に救われて 苦しくて でも、愛しくて
それが君だったんだ、
だから、今なら言えるよ 心から愛してる
君は強いから どんな悲しみさえも乗り越えて 前に進もうとするけど
でも、たまに、前に進む意味を見失って
少し、自分を苦しめて
優しい君は ただ誰も責めず 自分を責めた、
偽善者だと僕は自分で思い込み
ありきたりな言葉を 君に伝え
慰めるために言葉を紡いだ
だけど、その度 僕は自分が誰なのかわからなくて苦しんで
そして、君が救ってくれたね
「偽善者なんかじゃないよ」
こんなに人を愛した事が初めてで
色んなことに戸惑って 嫉妬して
でも、その度 好きなんだって実感して、
そんで、君が送ってくるメールが嬉しくて
電話するたびにきこえる声が愛しくて
今も君を想ってる
信じる事ができない僕でも
君だけは信じることができて
いつか、そっと抱き寄せて
君に言葉を紡ぐ時があれば
きっと もっと 君を好きになれる
もっと、人を信じられるから
もっと 君を愛していけるから
だから、君は君らしくいてくれていい
泣いてる君も 笑う君も 怒る君も
照れる君も 嫉妬する君も 恥ずかしがる君も
全部 僕の宝物
時に不安に押しつぶされて
壊れてしまいそうになって 泣く夜もあるだろう
そんなときだって 二人で乗り越えて
小さな未来見つけて 幸せ築いていこう
|
|
|
