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カランコロン
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作詞 alvo |
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通り過ぎる列車が僕の髪を横に流す
目の水溜りが今にも溢れそう
踏み切りが開いても歩き出そうとしない僕の足たち
また閉まって再び僕は列車の音を聴いてる
名前もないこの魂が僕の谷から闇へと
カランコロン カランコロンと音をたてつつ転がる
どこにまでどこにまで行くのかもわからない
その答え誰も知らない
どうすればいいのか教えてよ
周りの人は僕を冷たい目で見ては去る
やっと歩き始めた僕の足は鉄のようだ
重くて重くてとても何歩も歩けない
止まったのは線路の上
何もかもがモノクロに見えた
絶望の淵にたたされ立ち止まってる自分を
泣きながら助けてくれた 僕を愛する人たち
気付いたよ バカだったのはこんなことする僕だと…
カランコロン カランコロンと
転がっていったのは憎しみ、寂しさ
ありがとうありがとう
こんな僕を助けてくれて
バカだよ 本当に僕はこんなに素敵な仲間がいるのに…
これからは自分を信じ すべて愛すと誓うよ
名前もないこの魂も熱く燃えると願うよ
愛してる 愛してるんだ 僕を助けたお前を
できるならこれから先も共に助け合って生きよう
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