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夢唄
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作詞 游希 |
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光るステージで踊る彼女は素敵で
少年は同じ舞台に立ちたくなった
恥ずかしいことじゃない
夢の為に見る夢は笑われたっていい
本当の夢に覚めれば泣いたっていい
彼女はそうやってライトに当たってる
この旅路の中出会う物
失くす方が多いってことも
歩いてきて知ったんだ
もっと高く
手を延ばし叫んだよ
ライトに当たりたい訳じゃない
たくさんの景色を見たいんだ
歓声を浴びたい訳じゃない
人間(こころ)を見つめたいんだ
少年の行く道は
花が咲くとは限らない
でも確かに踏んだ足跡は消えずに残るから
雨に打たれて彼女は泣いてた
演技じゃない涙を雨に隠れながら
笑いながら
泣き方を覚えたけど隠し方は覚えなかった
強がりはいつか弱くなるって
きっと分かるから
弱さを知れば強くなれるって
誰かに聞いた
少年はただがむしゃらに
唄を作るよ届けるために
笑われたっていい
後ろ指さされたって
前だけ向けばいい
そうやって歩けば
この道を自分の道に変えられるって知ったから
もっと遠く
声を枯らし叫んだよ
日陰から抜け出したいから
何か見つかるはずだから
答えが欲しいから
問いかけるのは何度もした
彼女の足跡は誰の足跡でもない
夢だって彼女だけのもの
だから忘れないで
代わりは誰にもできないこと
誰かの代わりもなれないこと
笑い泣いて笑ってまた泣いて
そうやって強くなるって
歌い叫び願い祈り
誰かの力になれるって
気付かないフリしないで
そこに立って光を浴びて
そこで見てて手を振りながら
世界を比較した
はじめからわかってた
けど
もっと高く
手を延ばし叫んだよ
ライトに当たりたい訳じゃない
たくさんの景色を見たいんだ
歓声を浴びたい訳じゃない
人間(こころ)を見つめたいんだ
少年の行く道は
花が咲くとは限らない
でも確かに踏んだ足跡は消えずに残るから
もっと遠く
声を枯らし叫んだよ
日陰から抜け出したいから
何か見つかるはずだから
答えが欲しいから
問いかけるのは何度もした
彼女の足跡は誰の足跡でもない
夢だって彼女だけのもの
だから忘れないで
代わりは誰にもできないこと
誰かの代わりもなれないこと
光るステージで歌う彼女は
いつのまにか
世界を虜にさせていた
ニセモノじゃない笑顔が
少年も自然と笑ってた
手に届かなくたって確かにそこにあった
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