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曇天
作詞 トンケ
もう駄目だって言ってほしくない
だって君はその眼で確かに睨んでるから
見えそうで見えないあの頃の夢は
とっくに忘れたよ

何か志があった気がする
誰かが言っていた 名誉だって
出掛ける朝に 君が呼んでいた
全て忘れたいよ

もう決めたんだ 君とは会わない
声も聞きたくない 忘れてほしい

それでも君に何か届けたい
何が良いかな 手紙は飽きたかな
たぶんこれが最後になるよ

声も無くなるし 身体も無くなるし
君が撫でてくれた顔も無くなっちゃうな

小さな僕のたった一度だけの
勇気は何のために消えていくの

小さな僕のたった一度だけの
歩みは何のためになるというの

最後だから君に届けたい
そうだ 君の好きな花をあげよう
言えなかった言葉と一緒に
たぶんこれが最後になるよ

小さな僕のたった一度だけの
勇気は誰のために消えていくの

小さな僕の最後のこの声を
誰か聞いてくれるのかな

愛していたよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 曇天
公開日 2011/06/18
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 戦争
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