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| 作詞 レゾンテトル |
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伝えたいんだ君に
愛しているんだと
拙い言葉で愛を囁いて
拙い手で君を感じて
拙い気持ちで君を包んで
冬の寒空に ましろい吐息が散った
僕は目深にかぶった帽子を少しだけあげてみた
青と白のコントラストに君を置いた
僕との距離は 後少し
君の手を握って
伝わる熱に戸惑う僕は
まだまだ子供
響き続けるこの胸の高鳴り
これが何よりもの真実
愛しているんだ
形にならないものを
僕は君にあげようとしてる
だから少しでもわかってほしくて
精一杯頑張っているんだ
気づいてほしくて 伝えるんだ
愛しているんだ君を
もうどうしようもないくらい
冷たい風に煽られて僕は立ちすくんだ
プレゼントのマフラーに顔を埋めて
君を見た
いつでも笑っている姿が僕には救いになった
今なら進める勇気がある
一人寂しい夜は
もう十分だから
今度は二人の夜を満喫したい
全部二倍になる
悲しみは半分ずつ
何を求めるわけじゃないけど 僕はただ君とありたい
もっと君へ
この気持ちは綺麗ごとじゃない
もっと醜くて心の深い部分にこびりつく
僕のおもい
君はまだ知らない
愛しているんだ 君を
ただそれだけを
今よりももっともっと君を感じていたい
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