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モノクロン
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| 作詞 NO NAME |
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偶然は回数を重ねても偶然
ただ君と出会ったのは必然
だって人生で一度だけだもん
そう信じてみたいんだ ウソでも
じゃなきゃ
消えてしまいそうで
溶けてしまいそうで
霞んでしまいそうで
歪んでしまいそうで なんで
あの頃の君には色があった…
愛は人を強くする けど弱くもなる
じゃあ それ繰り返していこうよ
不確定に ぶれる僕
そんな弱さを包んでくれる
君の強さが好きなんだよ
なぁ 時々笑うだろう
それと同じことなのさ
一枚の紙にも裏表なんだよ
コインを入れた望遠鏡なんかで
覗かないでほしいんだ
景色が褪せてしまうからね
ほらね
蒼く広い海が
淡く柔らかい雲が
紅く燃える夕焼けが
眩しく光る星々の数々が
いつから僕は色を失くした…
愛は人を強くする けど弱くもなる
じゃあ それ繰り返していこうよ
不安定に 揺れる君
こんな強さに抱かれている
君の弱さが好きなんだよ
なぁ 時々泣くだろう
それと同じことなのさ
聞いていてくれてるかな
この耳障りなウタを
白と黒しかないモノクロン
僕にはそれだけで十分さ
いくら鮮やかにしてみたって
出来上がるのは灰色なんだって
君はこれ以下を恐れている
僕はこれ以上を望まない
不思議なバランスが二人を繋ぐ
なぁ だから言っただろう
それと同じことなのさ
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