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キの迷い
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作詞 NO NAME |
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ねぇ 聞いてくれませんか…
問いかける君はだんまりで
夕焼けが綺麗に光るほど
僕の闇は濃いんだ
昔の偉い人が言っていた
「一さいはただ過ぎていきます」
それは ホントなの?
僕よりもちょっとだけ
早く生まれたヤツは言う
「夢は大きく持て」と
それって必要なの?
誰が決めた事なの?
間違いはないの?
あぁ 訳がわかんない
ねぇ 教えてくれませんか…
投げかける君は知らぬフリ
自分自身を信じるたびに
周りからは遠いんだ
人ではないヒトが言っていた
「あなたは私が守るから」
それは ウソじゃない?
僕よりもちょっとだけ
遅く生まれたヤツに言う
「清く正しい行いを」
それは大事なの?
誰が言い出したの?
ちゃんとできるの?
あぁ 理由がわかんない
もう辞めちゃって
もう行っちゃって
消えちゃったって
そう いいんだよ
僕に君 要らないはずだった
なのに それなのに それだから
やっぱり見ていてほしいんだ
僕の 僕による 僕のための
この愚かしい新世界
最後まで一緒にいて
できれば抱きしめて
ずっと一つになっていよう
もういっそ『僕』になってみて
君も『僕』として生きてみては
実際問題いかがだろう
どっからどこまでが僕なのか
どっからどこまでが君なのか
わからなくなってしまうくらい
そうだ そうすれば 迷わない
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