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ORION
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作詞 さくらいろ |
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散りばめられた 思い出たちが
小さな愛を紡いでる
二度と戻らぬ 運命ならば
せめて夜空に輝いて
黒のキャンバスから 星が零れて消えた
高く手を伸ばしたら 心まで空に溶けてく
君と見た星空を 今でも思い出すよ
冷たい夜風も 忘れるくらい
瞬く時間(とき)を見つめてた
“戻ってきてよ”と 窓辺にひとり
冬の夜空に呟いた
きらめく星たちに 君の笑顔を重ねて
遠くあの星にさえ 手が届きそうで
今はいない君の声 聞こえた気がした
いつか消えてしまうのだとしても
僕は忘れないでいるから いつまでも…
遠くあの星にさえ 手が届きそうで
聞こえた気がしたのは 今はいない君の声
高く手を伸ばしたら 心まで空に溶けてく
君と見た星空を 今でも思い出すよ
瞼の裏にはいつも 君がここにいるよ…
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