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作詞 吏音翔-ritton-
ある朝起きると黒い影が
僕を見ていた、そいつの顔は見えない

影は僕に近づいて来た
両手で力を込めて首を絞められる

息苦しいよ、助けて…


気づくと朝になっていた
黒い影は居なくなっていた

僕は独りで街を歩いてみた
傘をさして歩いてみた

僕は雨が大嫌いなんだ

友達は
全部を洗い流してくれるから好きなんだ
って言っていた

何でだろ、涙が出てくる
僕の頬に一筋の涙が零れた

このもどかしい気持ちは何
僕はどうなっちゃうの?

あぁそうかあの黒い影は
僕自身なのか

僕が僕を苦しめていたんだね

この息苦しい想いを
僕は誰かに伝えたいよ

でも君には言えやしない
大切な人だから 大好きな人だから

切羽詰まったこの状況
それだからこそ君に伝えたい

僕のこの想いどうか伝わるように

また一筋僕の頬に涙が零れた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/02/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
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