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花の恩情
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作詞 月下龍太 |
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祭りの囁きが聞こゆる頃
土となり流れを渡る
今恋しい嗚呼うつくしく
刹那が舞い降りる
紫陽花(あじさい)の色よ
空へと浮かぶあの日を見て
追いかけて嗚呼花のよう
夕凪の影を染めて
※忘れられぬ想い出は何処(いずこ)へ・・・
はるか遠く夢咲き乱れ
人はもう帰らずに
離さない嗚呼離せない
胸の傷も病まない
何故に月よ 川辺を励むとて・・・
切なさは旅を敬い
知る人ぞ知る川へ去く
めぐる波嗚呼少しづつ
ではあるが光ってる
平野(へいや)に賭け去く虹があの日を待ちわびて・・・
※くりかえし
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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