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MINAMIに告ぐ今世紀最後の我侭
作詞 月下龍太
時折 硝子が啼いて あなたをそばに置いて
夏の日みたいな出逢いを忘れて眠れない

思い出せば響くオルゴール たとえ話にあわせて
ゆっくりと開く窓越しに微かに感じた風

誰も知らない夜の恋
小さな本を片手に
胸が痛みすぎて
何気なく夜空を見上げ
待ちわびる古い夢に
戸惑いを隠せない

旅路とともに抱いていた甘いペクトルなのに
嫌いになっているだけで何となく月が揺れる

小雨が降る今夜は黙ったまま祈るよ

MINAMIにも別れを呼ぶと
悪いところは直るのでしょうか
夏明かりせつない頃だと
自分にも嘘をつくから

MINAMI今居たなら
この花火も二人のものだったのに
いつまでもこの心に
鮮やかに映し出されてる

悲しみの意味もまだ分からないのに消え去って
海に帰る・・・この思いを涙と共に

月光の照らす光が夏の終わりを告げた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル MINAMIに告ぐ今世紀最後の我侭
公開日 2011/02/13
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 夏のような儚き別れ、せつなさ、思い出
全てのものがマッチされた名曲だと思います
(バラード)
月下龍太さんの情報













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