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天国で君に逢えたら
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作詞 雛罌粟 |
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海を見ているわけじゃありません。
ずっと遠くを見ています。
今でもあの笑顔が浮かびます。
いつになれど忘れません。
「天国なんかあるわけない。」
初めて あなたの、荒れた声を聞きました。
砂浜の上、屋根の下。
あなたがあなたで いれるように。
明日も明後日も待ちます。
「分かります。」なんて 言えないけど。
傷を少しでも癒せるのなら、
杖になり楯になります。
「天国は確かにあった。」と
海から あなたの、優しい声が聞こえます。
太陽を見る、空の下。
輝く今日を 誇れるから。
どんな日常の変わるも、
答えはあなたが 決めればいい。
素直になれない気持ちを、手紙に託して。
あなたの想いなら、なんでもいい。
花で飾ったあなたは、今も・・・
途切れはしない、足跡を、
あなたは いつでも、辿ってゆく。
海はあなたと、声を上げ、
押しては返すを繰り返して。
「ねぇ、また、逢いましょう。」
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