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愛する君のために
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作詞 miko |
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いつからだろう
君の気持ちが離れていったのは
抱きしめてキスをしていても
君を遠く感じるようになって
身体をどんなにきつく抱きしめても
君の心はもぅここにはなかった
君を取り戻そうと
必死に君を抱いたあの夜も
閉じたその目は
いったい誰を浮かべていたんだろう
いつからか僕に背を向けて寝るようになった君は
僕の腕枕がなくても寝られるようになって
「腕がしびれるといけないから」
そう言って僕に遠慮する君にキスしながら
もうすぐ失うその寝顔をずっと見つめていたんだ
いつか笑って君を手放す決意はつくんだろうか
自分が愛されていなくても相手の幸せを願えるのが愛
僕はいつ君を愛せるんだろう
いつか君が他の男に抱かれて眠る時がきたとしても
僕にしたように胸に顔を埋めて眠らないで
いつも僕の心を満たしてくれた
君に恋された(あいされた)記憶は
今は僕の心を痛めるだけ
いつか僕は君の幸せを願える日がくるのかな
それまでもう少し
もう少しだけ君の側で...
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