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絶光
作詞 零雅
暗闇の中で 響いてる声

心の奥で 聞こえてる声 

僕だけがそこで聞いている


瞳の奥に 僕が映っている

その瞳には 涙が浮かんでいる

何をしたのか 知ってる訳じゃないけど


暗闇の中で 怯えてる君

暗闇の中で 泣いている君

僕がそれを 包める事はできない


「笑えば良い」と簡単に言うけど

いろんなものが 降り掛かってきて

傘も差さずに それを浴びた


僕が声を 出してみるけど

いろんな所から 助けを呼ぶ声

失っていく世界

ああ


啜り泣きが聞こえる

暗闇の中で 消えていく声

何もしていないのに 消えていく


暗闇の中で 一つの光

闇に慣れた眼で 見つめられない

見つめたくても 力が無い

信じれない


消えた世界で 何も出来ない

目の前の光景を 見る事しか

言葉も何も無い 何も無い

ああ


外の光が あまりに眩しい

不慣れな世界に 足を運んだ

そこに 君は 居なかった

何も無い

風だけが 吹いている


4月の空に 雲は一つ無い

青々とした空の下

何も無い

桜だけが 花を咲かせている


何も無い

訳じゃない


光の中で

楽しそうな声

僕の中で

微笑んでる君


「希望」は

背を向けていない


何も無い地上で

風が吹いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 絶光
公開日 2011/04/26
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 鬱になりそうな詩を書きました
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