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人間
作詞 SYOTA
たったひとつの言葉
たったひとつの罪が
奪ってしまった 夏の朝は
雨がしとしと降っていました
たったふたつの世界
たったひとつの罪が
奪ってしまった 秋の月は
夜もおちおち眠れないほど
春を遠くに感じられる
冬をまたぐことにおびえながらも
あの夏の風の音を
忘れ去ることに夢中でしたから

たったひとつの記憶
たったひとつの罪が
奪ってしまった 父の顔は
母の声との選択でした
たったふたつの国が
たったひとつの罪を
産んでしまった 母の国が
父となる者を落としいれた
父を遠くに感じられる
海をまたぐことに無力を感じて
あの夏の風の音に
抱かれることは孤独でしたから

古い時代だと わたしは思う
永い時代だと わたしは思う
たった一寸の光に
根拠もなにもない 希望を求めてしまう
わたしは人間 わたしは人間
わたしは人間 わたしは人間
根拠もなにもない 理想は変えられない
わたしも人間 わたしも人間
わたしも人間 わたしも人間
根拠もなにも なにも 愛さえ なにもない
そんな世界に....
わたしだ 人間だ
わたしだ 人間だ....

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 人間
公開日 2012/03/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント わたしだ 人間だ
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