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時も知らぬ行方
作詞 SYOTA
1.
凍える季節の別れ道ほど
哀しいものなどない
どんなにおどけた道化師さえも
屍となり炎に包まれ影を残して
天まで旅立つ
暮れ方のあなたの横を
見知らぬ人が行く

溢れだす涙震える肩に
雨が落ちてきて
崩れかけたわたしの街に
雷落とし闇を生む音地響きが鳴り
雲の切れ間
天からあなたの微笑
今日も見えません

望んだことではないのが悔やみ
肩までのびた髪裂いた
もしも願いが叶うなら
全てを棄ててでも願います

2.
倒れかけた旅人よ倒れ込んだ詩人
踏みつけて越えて行け
理由もない死は怨みを生むだけ
あなたのために死んだのですと理由を作り
どうか怨むな
愛と呼べぬ愛は
最後の贈り物

苦しむ姿はもう見たくないと
顔を背ける愚か者よ
もしも言葉が通ずなら
あなたを偲んで老えるのに
私は私の命を背負い私の道へ
戻れるのに...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時も知らぬ行方
公開日 2011/10/05
ジャンル 歌謡
カテゴリ その他
コメント イメージ 1976 ニューミュージック
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