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木枯らしの下校道
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| 作詞 SYOTA |
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1.
白いノートの隅に
大事な名前を書いて
大人になった僕へ
言葉では足りないメッセージ
時は止まることなどないよ
例えば僕が消えたとしても
大切なあなたの微笑み
下校中に叶う
あなたは見返り美人
青春の恋に花束
今だから笑い話
友達から頭叩かれ
僕は少年のように
無邪気な瞳で
夜空を見つめていたんだよ
2.
闇は永遠のものじゃ
ないとはわかっていたけれども
大切なあなたの微笑みは
卒業写真の中
終わった青春さらば
今だから悔めるけど
あの頃はそんなことも
気にせずに汗をかいてた
木枯らし生まれる
この季節あの日の僕らを探す
二人が出会った秋の
僕が憧れた見返り美人
あなたとはもう会えない
そんなことを考えながら
長い道をまだ僕らは
歩き始めたばかりさ
あの日の大切な人
名前は見返り美人
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