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とうちゃんはだいこくばしらヨ
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作詞 SYOTA |
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1.
朝から夕陽を拝んで生きるだけ
オイラは幸せな大黒柱ヨ
夜から朝陽を避けて寝たけれど
目覚まし母ちゃんに叩き起こされた
だけれど弱音は吐くもんか
チビたちにシメシがつかないだろ
俺たちを可哀想に思うなら
お前が食わしてくれるというのか
電車に揺られて何想う
オイラの場合は家族の笑顔
2.
麻などに目もくれずせっせと働けば
黄金の飲み物が俺を待っている
煙草を吸いながら息があがるなら
止めればいいのに止められないのさ
いつかはこの日々を懐かしみ
チビたちから花束でも貰いたいが
明後日を見るなら明日を見ろ
オイラの父ちゃんの口癖だった
電車を降りたら何想う
寝むれないチビたちを叱る母ちゃん
帰り道はただ遠い
オイラくじけちゃ生けないからヨ
電車を背中に明日を見る
涙はとっくに枯れちまった
やっとのこさの休みの日
今日はどこに行こうかけんか中
この光景を見たくて
オイラ汗かいてここまで拝んだんヨ
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