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永遠の一秒
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作詞 SYOTA |
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1.
ベッドに横たわり
あなたのことを思っていたら
いつも意地悪な時計さんは
tick-tackと一日を終わらせるの
昔は良かったなんて
みんな口を揃えて言うけれど
そんなの私は信じられない
思い出のせいで今が悲しいから
大きなスーツケースには 何を詰める気かしら
それとも海の向こうで
新しい思い出を詰めこむつもりかしら
あなたの唇が動いたその瞬間
また時計の針が 逆回りしてしまい
繰り返しのアリ地獄
忘れたくないから
忘れられないから
夢でありますように なんて
思ってしまうから
いつまで経っても 目が覚めない
あなたの答えが聞こえない
2.写真を燃やすくらいなら
アルバムにして宝石の代わりに
そっとしまっておこう
いつの間にか一日が終わってた
あなたは黙ったまま
だって時計さんが意地悪するんだもの
嬉しいけど悲しい不思議
繰り返して夢でありますように
細い私の肩を抱いて 囁いてくれたあの日
今度会う日は他人だけれど
新しい思い出をたくさん話してほしい
あなたの唇が震えたその瞬間
また時計の針が逆回りしてしまい
繰り返しの砂時計
忘れたくないから
忘れられないから
夢でありますように なんて
思ってしまうから
いつまで経っても 同じまま
あなたの答えが聞こえない
こぼれ落ちた 涙も見えない
行ったり来たり......
前へ進めない......
いつまでも いつまでも
夢でありますように なんて
思ってしまうから
忘れたくないから
忘れたくないから
忘れられない......
繰り返す......繰り返す......
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