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旅人
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| 作詞 SYOTA |
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1.旅人は行く 遠い場所へと
自ら道を 消し去りながら
遠い場所へ何を求め行くのだろう
忘れたままの 少年の日々
いつか聴いた あの歌と共に
風吹き荒れ悲しみ追われ空を見る
野の花が踏まれてく 街の真ん中陰造る
終わりなきつまり永遠 探す旅人また一人一人
声聞かずさよなら告げた日々も
あなたが落としていった日々も
誰かが盗んで今日も笑っている
旅人は言う 限りないものは
悲しい涙 だけじゃないと
笑いながら何かを伝え僕に手を振る
2.木漏れ日の中 眠りについた
人は誰も 孤独と生きた
雨に打たれ何もない夜月下
永遠(とわ)を求め 歩き続ける
古い帽子を 片手に持って
夜に泣き濡れ荒んだ心明日を見る
夕焼けが目に染みる 朝焼け裸に陰おとす
砂時計枕のもとに 眠る旅人また一人一人
背をみせずに別れ告げた日々も
あなたを愛し過ぎた日々も
誰かが盗んで今日も笑っている
旅人は言う 限りないものは
冷たい涙 だけじゃないと
笑いながら何かを伝え僕の手を握る
屁理屈ばかり 大人の世界
いつか生きた あの日の僕を
思い出に変え思い出汚し人を抱く
旅人は言う 限りないものは
永遠よりも 大きさだって
笑いながらそれだけ伝え僕に背を向けた
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