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Goodbye
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作詞 SYOTA |
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電車の中 人混みに紛れて訳もわからず
ただ言われるがままにやってきた俺
机の上 落書きを描いては消してを繰り返す
何も知らなかったあの頃ならそのままにしてただろう
友達が出来て 彼女も出来て
時には別れもあっただろう
そんな思い出も明日から
古ぼけたアルバムの中に
どうせしまいこんでしまうの......だろう
誰にも従いたくなかった
ちっぽけな青春
今になって俺の心はざわめく
我が物顔のやつが嫌いだったな
ちっぽけな俺は
我が物顔で歩いていたのにな......
授業中は いつもチャイムを待つだけの時間
ただ自分が見えなくて眠らずにはいられない
人として 生きる前に何故纏わせる黒い服を
何も信じられなかったあの日の俺は怯えていただけだろう
時が過ぎ去って 卒業の文字と
就職進学の文字が近づいてくる
あれほど嫌っていた黒い服には
もう戻れないと思うと切ない
少しだけ何かがわかった気がした
誰かを愛してはかなく散って
ちっぽけな青春過ぎた
今ならば本気になれる気がするのに
薄笑い浮かべる友達が見える
さりげない警告と
勝手に受け止めさせてもらうよ
もう戻れないのか
あの薄汚れた青春には
愛していたからか
時間を戻してほしい......
Oh Goodbye Goodbye My Friend & My Girl
もう永遠に会えないって訳じゃないけれど
Oh Goodbye 最初で最初の俺の涙
苦し紛れの精一杯の照れ隠しさ
Oh Goodbye Goodbye My Friend & My Memory
永久の別れになるその前に自らアルバムにするよ
Oh Goodbye Goodbye Oh Goodbye My Girl
このメロディーに乗せれば涙のなんか消え去るはずなのに......
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