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YOU
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| 作詞 咲本茉莉乃 |
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分かってたんだ きみと一緒になれる夢は
言葉にしちゃいけない秘密の想いでした
遠くから見てました ずいぶん長く見てました
毎日少しづつ伸びてゆく背も
わたしを基準に比べてました
わたしときみ。
同じ風が吹く度 わたしの心は染まってゆくね
色を変え続ける空の下 出会ったきみの意味を知って
誰かのために生き続けるきみの
あふれる笑顔胸に閉まって
ノートの隅に書いた すき の字
あわてて消しゴムでけすけど 心から消えない
君にはもう、特別な人がいるから
あきらめなきゃって思うけど
想うだけなら 祈るだけなら 許されるでしょうか
きみとわたし。
心に咲いた花は 尽きるばかりか増えてくね
桜咲いた季節 夜の空の下 たったひとりだけ
すきの強さも すきの虚しさも
すべて秘密でした
わたしときみ。
出会わなければなんて思わない
きみへの すき は 少しでも嬉しいものだったかな
大人になって、また新しい恋をして
それでも まだ だったら
きみへの気持ち開けてゆくよ
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