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ナミダ道化師
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作詞 千亜 |
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ある時少女は一人の道化師(ピエロ)に出会った 道化師は不適な笑みで言う
「じゃあ幸せ探しの旅に出よう」 少女は道化師と旅に出る 幸せを探しに
不幸な少女 行く先々の人は皆幸せで 少女は一人羨むだけ
何故 どうして どこ 誰 ワカラナイ....
世界の果てまで連れてって 私をどうにでもしちゃって
あならとならば どこへでも行けるわ
お空の果てまで飛んでって あなたをどこへでも追い掛け回そう
私とならばどこへでも行けるでしょ
ある時道化師は一人の少女に出会った 少女は悲しい顔で言う
「私を攫って」 道化師は少女を連れさるよ 遠い彼方の彼方まで
この日はバラックで寝起きしてベーコンエッグをいただいて
まるで見世物小屋のようだね 素敵だね
さてさて少女と道化師は見つけられたのか 「幸せ」を
結局「幸せ」の答えはなんなのか
夜に目覚めたら いつものおかしな人がいない 奇抜な服の人がいない
振り返ればそこにいた 暗い森に入る道化師を
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