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またね。
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| 作詞 kappa童子 |
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「さよなら」という言葉が嫌いで
言ったら怒った君 今日が3回目の卒業式
「さよなら」という僕が嫌いで
怒ってすねるけれど 今日で最後の卒業式
「またね。」って言う君と
今日は最後の顔合わせ
「またね。」って言う僕は
心は最後まで「さよなら」
心の奥の奥で 僕は「さよなら」しか知らない
君の「またね。」という言葉が
どんなに優しいのかも知らない
たった1度の出会いでも
君はとても大切にしていた
こんな僕と出会っても
君はとても大切にしていた
泣いてる女子たちが嫌いで
離れて見る僕 でも君だけは何故か明るい
しんみりしたことが嫌いで
笑って誤魔化すけれど 今日は流石に難しい
「じゃあね。」って言うみんな
今日で最後になるかも
それでも 君だけは
今日も最後は「またね。」
心の底の底の 君はどう思っているかは知らない
でも君の最後の微笑が
どんなに寂しいかは覚えてる
たった1度の人生も
君は笑顔で向かい合ってた
こんな寂しい出会いも
君は最後も笑顔でいた
長い式も終わった 帰り道の川原で
遠くのベンチに座る君を見つけた
遠くからでも分かった
君が泣いていたことを
「またね。」って言う君と
今日で最後の挨拶
「またね。」って心の奥で
本当に交わした「さよなら」
僕の奥の奥で 君は最後まで笑っているから
でも君の最後の強がりを
今だけは流しても良いと思うよ
たった1度の出会いでも
君はとても大切にしていた
こんな寂しい出会いも
君は最後も笑顔でいた
そんな最後の卒業式
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