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思い出
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作詞 いぬ |
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少し成長遂げて
目の前に広がった
望んだ儘の世界
満ち足りない矛盾と夢が
溢れる夜の街
確かな体温は
もう二度と戻らない過去
曖昧な約束は
生きていく僕の糧
身を削っても
周りを廃棄しても
君と居た16時の帰り道
戻らない もう無いモノ
嘘ついても
答えを模索しても
君の居た砂の舞う校庭
戻らない もう無い場所
例え君が生きていても
感情抑えて魅せた
行き場の無い 苛立ち
正しく成された性
惹きつけたい甘えと欲で
空回る昼の空
信じてた景色も
変わり行く唯の背景
羨望と不屈の意思が
人の波すら創る
肩身広めても
自分を描写しても
理解出来ない言葉の雨
千切れない でもあるモノ
白を切っても
希望を仄めかしても
君と見た 星が散らばる夜空
戻れない もう無い時間
例え僕が生きていても
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